2022年5月21日 (土)、5月22日 (日) に、サタケメモリアルホールにて、フェニックスコンサートが行われました。実はこのフェニックスコンサート、なんと、2年ぶりに！ しかも有観客で！ 行われました～。 拍手！(ﾜｰ) 私たち広島大学ギターマンドリンクラブは、二日目のほうに出演しました。
このブログを今現在書いている中の人は、現在3年生です (自分語りが続きます。申し訳ないですがお付き合いください)。中の人が入学したその年は、ちょうど某ウイルスが頑張りはじめた時期でした。そうして、演奏会はおろか、サークル活動は停止を余儀なくされてしまいました。苦難の日々は続き、もう無理かと諦めかけたその時、一筋の光が差し込んできた。そう、それはフェニックスコンサート開催の知らせ。さぁ堰を切るようにおしよせる観客。それに呼応するかのごとく、盛り上がる奏者。数多くのサークルの熱に包まれたフェニックスコンサートは、復興への兆しを見せ、幕を閉じた……。
しかし実際、2年ぶりとなると、出演する私たちは当然全員がフェニックスコンサート未経験でした。言葉通り右も左もわからない中のコンサートでしたが、フェニコン経験者であるN先輩の助言のおかげで (その節は大変お世話になりました。)、無事やり終えることができました。良かった良かった。
中の人にとっては最初で最後のフェニックスコンサートでした。これまでの不遇も相まって、非常に思い出に残るコンサートとなりました。やっぱり有観客でのコンサートは楽しいですね。
曲目は、「名探偵コナンメインテーマ」と、「千と千尋の神隠しより「いのちの名前」」でした。この2曲を選んだ理由としては、1) みんなが知っている曲、2) マンドリンの音色が伝わりやすい曲。この二つの観点から選びました。いや、そんなに考えてないかもしてない (怒られそう)。
今回の演奏は、新体制となって初めての演奏でした。中には初めて人前で演奏するというメンバーもいました。が、どちらの曲も練習通りの演奏をすることができたのではないかと思います。これからが非常に楽しみですね。
また、実はギタークラブさんとの合演も今回行うことができました。「カントリーロード」を弾きました。初めて他サークルの方々と演奏をしましたが、非常に楽しかったです。ギターがすごく増えて (当たり前)、音の厚みが何倍にもまして、それぞれの音色が主張しあって、非常に聴きごたえがあったのではないでしょうか。来年以降も、ぜひ続いてほしいです。
最後になりましたが、ご来場くださった方々、わたしたちの演奏を聴いてくださってありがとうございます。これからも広島大学ギターマンドリンクラブは活動を続けていきますので、どうかよろしくお願いします。